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母を見送りました。
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     10日振りのメールです。

    16日に母が安らかに89歳の天寿を全うして旅立ちました。

    孫9人の最後の1人、仕事で遅くなって逢えなかった次郎君の顔を見てから、

    昏睡に入りました。孫達の全てを愛してくれた母は安心をしたのでしょう。

     
     母の生前からの強い希望で自宅で家族葬の形で執り行いました。

    家族葬と云っても、子ども、孫、ひ孫、玄孫等の40人から揃い、

    仙台から駆け付けたU太、上海から駆け付けた姪の家族。

    お通夜のおきょめも自宅で、年代別に3つのグループに分かれて

    不謹慎ながら、賑やかに楽しい場となり、母が一番望んでいた形だったと思います。


     娘の純子は最後の1週間、会社帰りに病院に通い、話し掛け傍に寄り添いました。

    私も、夜の会合等が無い限りは、主人や息子と病院に通い、

    ずーと、介護をしてくれた妹家族、一週間泊まり込みで見守った姉・・・・

    きっと、入院患者さんの中では、ダントツに見舞い客が多かったのではないでしょうか。

    一族のほぼ、全員が度々のお見舞いが出来ました。


     形式にこだわらず、見栄を張らず、沢山のお花に囲まれ、

    親族一同が揃っての素晴らしい葬儀で見送ることができました。

    人生の最後をどう過ごせるかが、故人の人となりの証と云われますが、

    まさに、見事な形での母の最後でした。見習いたいと思います。

     心のこもった対応をしてくださった、白蓮社の皆様に感謝しています。
    カテゴリ:- | 22:53 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |
    コメント
    見栄で プログ検索中です。
    人の最後の舞台?葬儀というのは いつもいろいろ考えます。ボクの葬儀のとき ボクは 死んで わからないけれど
    泣く人いるかなぁ
    人生研究会(名前検討中 葬儀研究会(名前検討中
    | 村石太フェイス | 2012/09/26 9:14 PM |
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