<< 2019年02月17日のつぶやき | main | 中ノ郷信用組合 講演会 >>
中ノ郷信用組合 講演会
0

    中ノ郷信用組合講演会

     第2部は、橋本光明すみだ北斎美術館館長の講演でした。
    演題は「葛飾北斎“神奈川沖浪裏”の超技」
     
     北斎愛に溢れる橋本館長のお話は、
    作品を読み解くと判るその超絶技術力の解説です。

     

    「浪裏」の素晴らしさは世界の誰もが
    認め感嘆する作品で、
    70歳から73歳の頃の作品ですが、
    実は構想は46歳の頃に下絵が描かれ、
    56歳で具体的な絵になり、

    70歳を過ぎで完成されたそうです。

     その計算しつくされた緻密な構図、
    浪の先端と富士山をつなぐ線。
    作品から読み解く季節と時間帯、

    三艘の船は押送り船と言い8人の漕ぎ手が、
    50キロの距離を4〜5時間で水上げした魚類を
    江戸に送るための高速船だそうです。
    大きさは電車1輌より少し小さ目とか・・・・。

    鮮やかな青は“ベロ藍”と呼ばれるプルシアンブルー

     一枚の浮世絵から学ぶ様々なこと。
    ぼ〜と見ていてはもったいないですね。

     北斎美術館は開館以来の来場者60万人を超え、
    その15% は外国人だそうです。

     ※4月7日(日)まで、北斎美術館では、
    「北斎アニマルズ」展を開催中。
    住所/墨田区亀沢2-7-2 9時半〜17時半(入場は17時迄)
    入館料/1,000円(一般) 700円(65歳以上、高・大学生)
         300円(中学生・障がい者) 無料(小学生以下)
    休館日/毎週月曜日

     

    カテゴリ:- | 13:24 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    コメント
    コメントする









    この記事のトラックバックURL
    http://blog.sumida-avenue.com/trackback/1083203
    トラックバック